BDのボランティア活動に繰り返し参加

Michael Gibneyは、BDのボランティアサービスプログラムが充実しているため、知識やスキルを活かせると考えています。
適切な医療を受けるのが困難な場所は世界中に多数あります。これらの場所は医療を最も必要としている場所であるにもかかわらず、医療サービスを利用できません。これは絶望的な状況とも言えます。そのためBDは2005年に、世界各地の厳しい状況下で活動している組織とパートナーシップを組み、ボランティアサービストリップ(VST)という制度を開始しました。
Michael GibneyはメディカルスペシャリストとしてBDに入社し、登録看護師として21年間を過ごしてきました。関わった領域は、小児科、糖尿病の治療管理など多数に及びます。Michaelは、さまざまなBD拠点から派遣された11人のメンバーとともに、2007年に西アフリカのガーナに3週間滞在し、看護師の教育係として活動しました。Michaelが参加したチームの目的は、ダイレクト・リリーフ(Direct Relief)と協力して、地域の医療従事者にさまざまなテーマの教育活動を行うことでした。テーマは、医療従事者の安全確保から、小児の栄養学、感染防止、HIV/AIDSのカウンセリングまで多岐に及んでいました。
「昨日、産科クリニックで男の子が生まれました。母子ともに健康です。男の子の名前はKwakuです。水曜日という意味です。水曜日に生まれたので付けらました。ガーナでは多くの場合、名前の一部に曜日を表す部分が含まれているので、何曜日に生まれたかがわかります」

Michaelは翌年も別のボランティアグループに参加し、新たな課題を掲げてガーナを訪れました。「40度もの熱を出した4歳の少年を自転車に乗せて、午前6時に父親が診療所にきました。検査でマラリアが陽性となり、治療しました。診療所にはマラリアの簡易検査キットを1,000個用意しています。指から少量の血液を採取するだけで、わずか10分以内に結果がわかります」

BDはハイチ大地震の発生後にも一連のボランティアサービストリップを継続し、ハート・トゥ・ハート international (Heart to Heart International) とパートナーシップを締結しました。2013年、Michaelはボランティア活動に再び参加しました。このときは、一般的な病気の予防、母子の健康(妊娠、出産、新生児の看護)、STD(性感染症)に関する教育を医療従事者に行うことを目的としていました。2週間にわたり、68人の医療従事者がマイケルの授業に出席しました。妊娠、分娩、出産、新生児の看護について、これほど徹底して教えてもらったことはなかったとの声も聞かれました。

Michaelは、「今回の経験も人道的活動に尽力できるのも、BDのおかげです」と謙虚に述べています。
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