女性のがんとの戦いに力を与えるパートナーシップ

ピンクリボン・レッドリボンSMとともに、BDおよびその他の団体は子宮頸がんに対して公共および民間への投資を行っています。
子宮頸がんは全世界で毎年529,000人の女性が罹患し、275,000人が命を失っています。女性のがんでは3番目に発生率の高い疾患です。発展途上国の女性の中でも、主要ながんによる死亡原因の一つになっています。

しかし、アフリカのサハラ以南の地域では、子宮頸がんはさらに恐ろしい敵となります。この地域では子宮頸がん診断技術が普及しておらず、基本的な細胞診技術について医療従事者に早急な訓練・教育を施す必要に迫られています。そのため早期発見および治療のための適切な診療が必要な女性にとっては、極めて困難な状況になっています。

厄介なことに、この地域では婦人病に罹ると汚名を着せられることがあるため、女性が適切な診療を受けることが妨げられています。その結果、子宮頸がんはサハラ以南で最も頻度の高い、女性のがんになっています。
BDはピンクリボン・レッドリボンSM運動の取り組みに協力しています。この取り組みは、世界の保健に対する公的・私的投資を活用して、子宮頸がんおよび乳がんを撲滅することを目的とした革新的なプログラムです。目標は、この地域の子宮頸がん検査・治療した女性における死亡数を、推定約25%削減することです。この目標を達成するために、ピンクリボン・レッドリボン運動は、より多くの人々が容易に診断・治療を受けられるようにすること、そして大規模に全世界で使用できる革新的なプログラムを作成することに取り組んでいます。

BDもその一員として、発展途上国・新興国で不可欠な子宮頸がん診断検査を、大幅な割引価格で提供しています。切望されている教育やトレーニングといったサポートに加えて、BDは効果的な子宮頸がんスクリーニングに関する国別ガイドライン、および政策の策定にも協力します。

この取り組みは、BDの技術とノウハウが、女性の健康という領域における疾患の早期発見および患者管理の向上に活用される機会にもなっています。

BDのRenuka Gaddeは、核心的な問題に対処することによって医療制度を強化することの重要性を訴えています。彼女は「企業パートナーとして、ここ発展途上の地域に、誰にとっても平等で恒久的なシステムを構築するという未来を夢み、その道筋を思い描いています。」と述べています。