検査室の新しいあり方 –医療ケアを支えるために必要な存在

PEPFARとBD は、どのようにして病気に苦しむ途上国の人々に希望を与えたのでしょうか?
今日、ウガンダやエチオピアなどのサハラ以南の途上国における何十万人もの人々は、いくつかの理由により、結核やHIV/AIDSとの闘いに希望を見出しています。

治療方針の決定のためにとても重要な役割を果たす臨床検査室でのテスト検査業務などは、その質と精度の点で目覚ましい改善が進んでいます。

BDおよび米国大統領緊急エイズ救援計画(PEPFAR)は、以前に創設された5ケ年の官民パートナーシップに基づいて、「Labs for Life.SM 」を立ち上げました。ウガンダ、ケニア、エチオピア、モザンビークおよびインドと共に立ち上げたこの2千万ドル規模の協働プロジェクトは、途上国における医療・検査システムの強化を重点課題としています。

HIVや結核に冒された途上国の人々の命を守るために、検査室のサービスは大変重要です。「Labs for Life」は医療施設が認定を取得し、設備の保守要員を育て、病理関連の課題の研究を推進することをサポートしています。
さらに、セクターを越えたこのイニシアチブでは、多くの検査を献身的に行う検査室の職員が患者の人生を変える様なより正確な検査結果を出した場合に、彼らを表彰し賞賛しています。このことが誇りをもって業務を遂行する動機付けになっています。

アフリカ検査医学協会 (ASLM)の会員である検査室の職員の1人は、「私は HIVの迅速検査を実施しています。この検査によって43人の母親が致命的な感染症からおなかの中の子供を守りました」とコメントしています。

BD の会長、最高経営責任者兼社長であるVincent A. Forlenzaは「PEPFARとの過去5年間の協働は民間部門がいかに効果的に持てる技術と専門能力を発揮し、最も病気に苦しむ地域の医療に良い影響を与えることができるかを示しました。私たちは、PEPFARがLabs for LifeをBD と共に立ち上げことに合意したことを嬉しく思い、今後の協働を楽しみにしています」と語っています。

医療システムの機能を強化しアフリカ全体の医療の質を改善する1)このイニシアティブを通じてBDは、検査室が持つ自らのポテンシャルを最大限に発揮できるようサポートしています。




1)アフリカの人々に対する検査機能強化と検査の質に関する外部監査会社Cardnoの監査に基づく。