『BD BBL™ 卵黄加マンニット食塩寒天培地』


Mannitol Salt Agar with Egg Yolk


S.aureus
本培地は臨床材料、食品等から黄色ブドウ球菌の選択分離および生菌数の検査に用いられます。7.5%食塩はブドウ球菌以外のほとんどの細菌の発育を阻止します。さらに発育したブドウ球菌を分類するためにマンニット卵黄液が添加されています。マンニットが分解されると培地pHが下がるためフェノールレッド指示薬が黄変します(マンニットを分解しないと培地pHが変化しないため、フェノールレッド指示薬は赤色のままです)。さらに卵黄液添加によりレシトビテリン反応を見ることができます。高濃度の食塩添加により他菌種の発育の抑制力が強いため通常の分離培地より検体を多量に接種することが出来ます。培養後S.aureus以外のブドウ球菌のコロニーは小さくて、赤色またはピンク色に囲まれ、一方マンニット分解菌は黄色帯を示します。またレシトビテリン反応陽性の菌は、コロニーの周囲に淡黄乳白色の不透明帯を生じます。


カタログ番号 製品名 包装単位 備考
251751 卵黄加マンニット食塩寒天培地 100枚 2~8℃
251977 卵黄加マンニット食塩寒天培地 20枚 2~8℃

組成(精製水1リットルあたり)

肉エキス 1.0g
カゼイン−スイ消化ペプトン 5.0g
動物組織−ペプシン消化ペプトン 5.0g
塩化ナトリウム 75.0g
D-マンニトール 10.0g
フェノールレッド 25.0mg
寒天 15.0g
卵黄液(50%) 100.0ml
pH 7.4±0.2