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バクテック MGIT960AST 菌液調製、接種方法

菌液調整

陽性7mL MGIT チューブからの調製:

A. 陽性になった日= 0日目
  陽性後 少なくとも さらに1日培養します。

B. 「1日目または、2日目」のMGITチューブは、そのまま、菌液接種に進みます。

C. 「3日目から5日目」のチューブは陽性ブロス1mLを滅菌生理食塩水4mLで希釈します
(5倍希釈)。

固形培地からの調製:

1) 固形培地上で発育した14日以内の菌を使用して下さい。
2) ガラスビーズ 8〜10個入りのMGIT ブロスでMcFarland1.0 以上の浮遊液を調製します。
3) 2 〜 3 分間ボルテックス ミキサーでよく混和します。
4) 大きい菌塊を沈殿させるために20分間静置します。
5) 上清液を別の滅菌チューブに移し、さらに15 分間静置します。
6) 上清液を別の滅菌チューブに移し、McFarland 0.5に調製します。
7) 最終浮遊液1mL を滅菌生理食塩水4mLで希釈します(5倍希釈)。

菌液接種

SIRE

1. 各ミジットチューブへSIREサプリメント0.8mLを加えます。

2. 各薬剤100オL を、それぞれ対応するミジットチューブへ加えます。
3. Growth Controlの調製をします。調製済菌液0.1mLを滅菌生理食塩水10mLに加え100倍希釈液を作ります。

4. Growth Control チューブに100倍希釈液0.5 mL を接種します。

5. 調製済菌液 0.5 mL(希釈していない)を各薬剤入りチューブへ接種します。

6. 接種の後、チューブをよく攪拌してください。

7. 該当する AST セットをバクテックィ MGITTM 960 へセットします。

PZA

1. 各PZAチューブへPZAサプリメント0.8mLを加えます。

2. PZA感受性薬剤100オL を、PZAチューブへ加えます。
3. Growth Controlの調製をします。調製済菌液0.5mLを滅菌生理食塩水4.5mLに加え10倍希釈液を作ります。

4. Growth Control チューブに10倍希釈液0.5 mL を接種します。

5. 調製済菌液 0.5 mL(希釈していない)をPZAチューブへ接種します。

6. 接種の後、チューブをよく攪拌してください。

7. 該当する AST セットをバクテックィ MGITTM 960 へセットします。