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試験管培地


BD BBL試験管生培地の種類

BBL試験管生培地はその目的によって様々な種類があり、広範囲の細菌に対して発育や増菌が期待できる培地、特定の菌やグループに対しての発育や増菌が期待できる培地、あるいは培地上(中)での細菌の反応を見るものなどがあります。

目的による培地の種類
  1. 増菌・保存用
  2. 真菌・イースト・カビ用
  3. 確認・鑑別・同定用
  4. 一般細菌用
  5. その他

培地の状態の種類
  1. 斜面培地・・・・・・分離用、増菌・保存用または確認・鑑別・同定用で接種面積を広くとってあります。
  2. 半流動培地・・・・・増菌・保存用または確認・鑑別・同定用に使用します。
  3. 液体培地・・・・・・増菌・保存用または確認・鑑別・同定用に使用します。
  4. 平板分注用培地・・・加熱溶解後に滅菌シャーレに分注して、平板培地として使用するもので、約20mlの培地が入っています。

試験管のサイズ
  1. Aチューブ(キャップを含み20×148mm、以下同じ)
  2. Kチューブ(16×102mm)
  3. バイアル(19×42mm)

BD BBL試験管生培地の保管上または使用上の注意

  • 培地の有効期限およびロット番号は外箱パッケージと個々の試験管の貼付ラベルに明示されています。
  • 有効期限を過ぎた培地は使用しないで下さい。
  • 培地は使用するまで開栓をしないで下さい。
  • 培地の保管管理は、冷凍や加温を避け、ラベルに指示されている適切な温度環境で保管し、接種前に室温に戻してから使用して下さい。
  • 嫌気性菌に対して使用する半流動培地は溶存酸素を除去するために、使用前にキャップをゆるめ18〜24時間嫌気条件下におおいて還元するか、またはキャップをゆるめて沸騰水中で加熱した後再びキャップを締め室温まで戻してから使用して下さい。
  • 平板分注用の培地は沸騰水中で加熱溶解し、40〜50℃に冷やしてから、滅菌シャーレに分注し、少なくとも使用の30分前までに固めて下さい。
  • コンタミネーション、変色、乾燥、培地の亀裂をはじめ、品質低下の形跡が見られる場合は使用しないで下さい。