CSRに対する考え方

BDは、企業理念である「あらゆる人々の健康な暮らしを応援します」を、社会的責任の基本としています。私たちは、病気による不要な苦しみや死を回避することに貢献する会社として認知されることを目指しています。 BDは、1897年に会社が創立して以来、健康な暮らしに必要とされる医療技術を届けることにコミットしてきました。今日、さらに環境対策も重要な課題として認識し、戦略的な取り組みを行っています。 BDは、社会の健全な存続に責任をもって貢献してこそ、自社の存続があると考えています。

BDは、世界中の全社員が、社会的責任を担う企業の一員として、BDの企業理念と基本的価値観を心に刻み、日々のあらゆる場面において行動し、決断しています。それらを全うするため、行動規範を定め、法の遵守の徹底に務めています。

行動規範

「BD 行動規範」が2005年2月に制定され、BDの取締役、執行役員、社員全員に対して適用されます。
BDのコアバリューである“Do What Is Right”という基本的価値観に基づき、「BD 行動規範」では、BDで勤務していくうえで順守すべき法と倫理に則った行動を定義しており、業務で問題が生じた場合に対処するための情報や手引きを提供しています。

財務報告書の信頼性・SOX法監査

日本BDでは定期的に外部監査を受け、財務報告書、内部統制の信頼性を保持しております。 財務報告書は、半期ごとに外部監査を受けた後に米国本社に適宜報告されておりますが、これまで財務報告書に影響を及ぼすようなエラーは発見された事はありません。 また、内部統制については10年前に導入された米国サーベンス・オクスレー法(SOX法)に遵守しております。この法律は会計監査制度の充実と企業の内部統制強化を目的とされたもので、米国本社での導入に伴い、弊社でも導入されました。SOX法につきましても半期ごとに外部監査を受け、米国本社に報告されておりますが、財務報告書同様に財務諸表に重大な影響を及ぼすような内部統制の欠陥、エラーはこれまで発見されておりません。 このように、高い社会的信頼を保持するよう日本BDは常に努めております。

公正競争ガイドライン

日本BDは、公正な取引を行なうために順守すべき事項を、特に独占禁止法、景品表示法、医療機器業公正競争規約等の観点からとりまとめ、「公正競争ガイドライン」として平成21年3月1日に施行しました。「公正競争ガイドライン」は、正社員、契約社員、派遣社員等の雇用形態の区別なく、日本BDで勤務する従業員全員に適用されます。

情報セキュリティと個人情報保護への取り組み

BDは、BD社員がBDの情報技術(IT)を責任をもって使用することを求めています。BD社員全員がBDの情報を保護する責任を負っており、適用される法規、BDの方針すべてを順守しなくてはなりません。また、プライバシーポリシーにおいて、BDがプライバシーを保護し、個人の情報を安全に保管、取扱うことを約束しています。

BDは、近年の情報セキュリティを取り巻く状況の変化に合わせて、新しい「BD情報セキュリティ方針」、「BD情報セキュリティ標準」を制定しました。これらの方針と標準では、日常の情報セキュリティは、BDで勤務する私たち一人一人の責任であることを明記し、情報資産を保護することに対する自身の責任を理解し、遂行することを求めています。同時に、BD情報セキュリティ部門が中心となり、BDの情報セキュリティ向上を目的とした対策を導入しています。

全世界のBDグループ会社にて、情報セキュリティトレーニングを全社員の必須のトレーニングとしています。日本BDでは、これに加え個人情報保護法のトレーニングを、日本BD社員に対して定期的に行なうとともに、新入社員教育の一部としています。
また、日本BD独自の「プライバシーチーム」を設置し、本社BDプライバシー委員会と連携して、個人情報の保護について社内外からの問合せに対応する体制を確立しています。

反社会的勢力排除

日本BDでは、「BD 行動規範」やBDの基本的価値観に基づき、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては断固とした姿勢で臨み、関係排除に取り組んでいます。

ビジネスコンプライアンスリーダー会議

日本BDでは、ビジネス上のコンプライアンス問題を社内で共有し、問題を早期に解決するため、ビジネスコンプライアンスリーダー委員会を設置しています。

知的財産

日本BDでは、「ブランディングならびに製品名決定及び使用に関する規程」を平成21年10月1日に施行しました。日本BDが販売する製品名の決定及び使用にあたっては、BD本社のブランディング及び商標に関する各種ガイドライン及び、BD Identityガイドラインを遵守し、適切な社内手続きを行っています。